公園の概要
北海道帯広市西6条南26丁目他にある「とてっぽ通」の情報です。
とてっぽ通の詳細な情報
名称
とてっぽ通
所在地
北海道帯広市西6条南26丁目他
面積
情報なし
種別
都市緑地
施設・遊具
噴水、水路、十勝鉄道蒸気機関車・客車、自転車専用道路、パーゴラ、ベンチ
トイレの有無
あり
車椅子対応 トイレ
情報なし
駐車場の有無
なし
駐車可能台数
なし
最寄り駅
帯広駅
管理者
都市環境部環境室みどりの課公園係
管理者電話番号
0155-65-4187
全国地方公共団体コード
01207
とてっぽ通の地図
帯広市ホームページからの引用
旧十勝鉄道跡を利用した緑地帯で、全線に自転車・歩行者の各専用道路があり、散歩・ジョギング・サイクリングに適しています。
以下のとおり命名した5つのゾーンがあり、テーマに沿って整備しています。
「出会の小径」:帯広市南17〜19丁目
「思い出の小径」:帯広市南20〜23丁目
「せせらぎの小径」:帯広市南24〜28丁目
「ささやきの小径」:帯広市南29〜30丁目
「いこいの小径」:帯広市南31丁目
「せせらぎの小径」付近を中心に園路に沿って水路があるほか、桜やあやめなどの花も楽しめます。
旧十勝鉄道は、てんさいの輸送を目的に1920年(大正9年)に旧北海道製糖株式会社(現在の日本甜菜製糖株式会社)の専用鉄道として開通しました。
1923年(大正12年)に旅客輸送も始まり、旧川西村を中心とした開拓に大きな役割を果しました。自動車輸送に替わられて、1959年(昭和34年)に営業を停止しました。
その後、1960年(昭和35年)に十勝鉄道株式会社から蒸気機関車4号、客車コハ23号が帯広市に寄贈され、1994年(平成6年)11月に帯広市指定文化財になりました。
緑地・通りの名称「とてっぽ」は、人々が親しみを込めて呼んだ、この旧十勝鉄道の呼び名からとっています。